Policy 方針
コアタイムは10:30~17:30で、月曜から金曜まで毎日研究室に来ることが原則です。毎週行う研究室ゼミで各個人の研究進捗についての報告を行い、実験結果などについて皆で議論を行います。大学院生については輪講を毎週行い、持ち回りで各自が調査した学術論文の内容について学生本人が解説を行います。
学部生、大学院生ともに年に2~3回の学会発表を行い、当研究室所属の大学院生の8割は国際会議での英語プレゼンテーションも経験します。国際会議での英語プレゼンテーションに向けて、所属学生の多くはオンライン英会話や大学で開設されているEnglish
Lab.などで実践的な英語力を日々磨いています。また、大学院生は卒業までに英語での査読論文の執筆にも挑戦します。
当研究室では企業との行同研究を多数行っており、所属学生の半数程度が共同研究に何らかの形で携わります。共同研究では継続的に成果を生み出しつつ定期的に研究成果を報告・発表する必要があるため多くの困難を伴いますが、外部の研究者との連携や共同作業により社会性や責任感を養うのに最適です。また、研究成果が製品に採用される可能性が高いため、技術者冥利に尽きるテーマでもあります。
他大学や高専からの学生も受け付けています。興味のある方は教員までメールで連絡ください。
●修士修了生の進路
トヨタ自動車、JR東日本、日立製作所、日本ケミコン、エプソン、パナソニック、村田製作所、日立オートモーティブシステムズ 、新日鐵住金、川崎重工、三菱電機電気、ヤマハ、住友電装、ヘッドスプリング、日立インダストリアルプロダクツ
●学部卒業生の進路
日立市役所、ファナック
Presentation 学会発表
年度ごとの研究室の所属学生数と学生による国内・国際学会での発表件数(2020年10月23日現在)Numbers of students and
presentations/papers (Oct. 23, 2020)
発表件数と論文出版数の推移(2020年10月23日現在) Numbers of papers published (Oct. 23, 2020)